妖精さんの独り言 ２−３
昨日は、講座で城川へ・・・
河原でお弁当を食べていたら、またしても蜜蜂さんがぶんぶん・・・
顔の周りを飛び回るので、唇を突き出したら・・・
みつばちゅう！？
唇を奪われてしまった！ もうお婿へ行けない（ＴＴ）
というか、唇にとまって、かじかじ唇を噛むのだが、
ちょっと痛かった。
しかし、それを傍で見ている人たちも・・・
「なんだ？ このおじさん？」みたいな感じだったかも。
まあ、あの瞬間、蜜蜂にキスされていたのは、
地球上で私一人だったかも！？
というわけで、ミシェルさんの話の続き・・・
自然のグループ・セッション（の話）
増加したコマドリの活動は、ガーデンの健康の総体的な改善と関係しています。あなたの心配は、増加したコマドリの活動によって引き起こされるかもしれない、ミミズの生息数の不均衡の可能性でした。あなたは活動のなかに否定的なものを見るのではなく、肯定的なものを見ています。必要十分以上のミミズが行き渡っているので、安心してください！ 土のミミズは枯渇していません。実際、コマドリによって生み出された開口、ひっかき傷、空気の混入によって、土壌の質が高められているのです。
私たちはあなたの洞察を次のように残すことができます・・・ペレランドラ・ガーデンのなかではすべてがうまくいっているということを保証します。しかし、私たちはあなたの理解をさらに深めたいと思います。というのも、あなたがコマドリの活動を観察するのに時間をとり、それについて私たちに尋ねているからです。
私たちは、ほとんど理解されていない生命の連鎖のなかに存在する現象を指摘したいと思います：生命の連鎖のなかに完全な目的がある時に、生命力の強度の増加が生じるのです。コマドリとミミズの相互作用の事例の場合は、コマドリがミミズに対して払っている注意は、ミミズの生命感覚の質を高めているのです。コマドリの餌として用いられることによって、もちろん、目的に関するミミズの経験が付け加えられます。この目的のもとでの増加は、より高度な生命力を生み出し、生命力をより強烈なものにし、ミミズの生息数をさらに増すように活気づけます。それは自己生存の感覚によってのみ繁殖するだけでなく、それ自体を超えた目的の感覚への反応としても繁殖するのです。
広大な生命の連鎖のなかの二人の参加者のあいだの相互作用によって生み出されるエネルギーは、非常に力強いものです。それは個々の生命の質・・・生存のための挑戦に直接的に関係し得るよく研ぎ澄まされたスキルや感覚、あるいは私たちがそれを見るように、生命の連鎖における自然な相互作用を活気づけるのです。これらのスキルや感覚が研ぎ澄まされるときに、その種はより強靭になります。このことは、人間が「適者生存」という言葉を使う時に、よく理解されています。
ここで私たちが強調しているのは、現象のこの側面ではなく、むしろ生命の連鎖のなかで参加者たちが完全に相互作用しているときの生命力の高まりであり、翻って、それが繁殖と種の存続、生命の連鎖のなかへの完全な参加への欲求を高めるということです。この現象の第二の側面は、直接的に「目的」に関係します・・・ある存在の目的は個人としても、全体の一部としても理解されるのです。あなたのコマドリとミミズの活動を例として用いてみましょう：ペレランドラのミミズは、彼らが繁殖する時だけではなく、鳥など（この場合はコマドリ）によって提供された活動の増加によっても、バランスのとれた環境に貢献しているのです。ペレランドラのミミズたちは、繁殖の欲求を持っています。彼らの生命のエネルギーと質は非常に高まっています。彼らの生命への参与は、興奮と目的、直接性に裏付けられたものなのです。
この問題の裏面は、鳥たちが外に締め出され、同時にミミズたちが外の環境から購入され、土のなかに招き入れられるようなガーデンでしょう。このような状況での、ミミズたちのなかの生命力の質を描写するとしたら、人は「停滞した（ナメクジのような）」という言葉を使うことができるでしょう。目的のレベルは最低限です。ミミズの彼ら自身の生命への反応もまた最小限です。このタイプのガーデンでは、ガーデナーのエネルギーとそれの形態との関係に関する理解が極小であると言うのが妥当でしょう・・・彼のミミズたちの間の生命力の質が、まさにガーデンの他のすべての側面がこのことを反映しているのと同じように、このことを反映しているのです。
1981年に、あなたは、「ガーデンは包括的であり、排他的ではない」という洞察を与えられました。その洞察は、直接的にいま私たちがここで語っていることに関係しています。バランスのとれたガーデン環境に属している生命の連鎖のすべてのメンバーたちが含まれることによって、人はその連鎖のなかの・・・そして環境全体のなかの生命の連鎖の質と力強さを高めることができるのです。あなたのコマドリの活動は、この向上の徴なのです。だから、あなたの賞賛すべきミミズたちの生息数に関する巨大な殺戮として現われていることに、いらいらしないでください。コマドリたちを新しい目で見ましょう、そして、ペレランドラ・ガーデンに固有の高い強度とレベルの生命力の現われとして、私たちを祝福してください。コマドリも、ミミズも、ガーデンも、あなたも、その恩恵を受けるのです。
バランスに関する言葉：ペレランドラ・ガーデンは多くのレベルにおけるバランスを反映しています。それ自体に呼び込まれる活動は、バランスを反映するようなものでしょう。ガーデナーのアンバランスを促すような直接的な補助があってもなくても、そのバランスを外れたガーデンには、バランスを外れた活動が存在するように、あなたの直接的な補助があってもなくても、バランスのとれたガーデンにはバランスのとれた活動が呼びこまれ、それを反映するのです。大事なことは、あなたが自分の焦点を、ガーデンとガーデン・エリアの全体的なバランスのために努力することと、維持することに当てている限り、それに呼び込まれた活動もまたバランスを反映しているだろうと、あなたは安心して休むことができるのです。あなたはすでにこのことを、昆虫たちがいかにして植物たちと相互作用しているかの関係性のなかに見てきました。なぜ、まさに同じような様式が、鳥たちがミミズたちといかに相互作用するかという関係性のなかで作用しないことがあるでしょうか？
今では、私がコマドリをガーデンのなかで見かける時には、彼はミミズたちに目的を与えているのだとだけ言うようにしています。
・・・それで、蜜蜂さん。
私の唇をひとしきりかじかじした後、どこかへぶ〜んと飛び去って・・・
５分くらいしたら、また戻ってきて、唇をかじかじ・・・
それから今度は人差し指に止まって、私の爪の垢をかじかじ・・・
う〜ん、爪のあいだの掃除をしてくれたのだろうか？
ちなみに、先週は・・・内子で・・・みつばちゅう寸前まで行ったのだけど、
なぜか蜜蜂さんたちが、火鉢で焼いている鮎の塩焼きにご執心で、
熱々の鮎にとまって、塩をなめなめしていた。
どうもミネラル補充をしている感じだったけど・・・
