彼岸

我彼岸に逝けり


ぐっと気温が下がって、さすがにキュウリさんの勢いもなくなり、
ちょびちょびしか収穫できなくなってきました。
むしろ、ミニトマトさんたちが、最後の力を振り絞っている感じで、
思ったより収穫できていたりします。
が、未明の久しぶりの雨で、実が割れたかなあ?


昨日、ミニトマトを7袋出していて、2袋売れ残っていたんだけど、
今日になって無事、完売。
朝、直売所に寄らなかったので、明日、引き取らないといけないかなあ?
と思っていたので、良かった良かった・・・。


で、昨日は妖精さんの指示? で、夕方に時間が空いてから、
ダイコンの播種、伊予緋蕪の播種、さらにはブロッコリーの苗の定植まで
行なったら、真っ暗に!!


一応、確認をとって、蒔いたところに板やダンボールをかぶせておいたので、
未明に結構、激しい雨が降ったので、雨に叩かれずにすんだ。
ところが、雨宿り・・・というか、居心地のよい住処という感じで、
板の下に沢山のダンゴムシさんたちがもぐりこんでいて、
どうもダイコンの種を齧っていたみたいなので(TT)
朝になってから、板を外して、ダンゴムシさんたちに退去してもらいました。


うちの畑・・・ダンゴムシとナメクジの人口密度がバングラデシュなみなので、
苗を定植する分には、ナメクジ、ネキリムシ対策で、卵の殻を砕いたのを
周りに播いたり、石灰でラインを引いて「ここから中は入っちゃだめ!」
という印をつけておくと、何とかなるんだけど・・・
播種の場合には、芽が出た瞬間に・・・ダンゴムシさんたちに齧られるか、
ナメクジさんたちに嘗められるか、ネキリムシさんたちにポッキリと
切り倒されるか? になってしまう。


というわけで、播種をしたときにも、石灰でラインを引いて・・・
「入っちゃダメ!」と教えてあげないとだめみたい。


まあ、妖精さんに聞くと、「ダイコン・・・だいじょうぶよん!」
と言うのだが、すでにかなりの種がダンゴムシさんたちの胃の中に
入っているような気がしてならない(TT)
ダンゴムシさんたちも、ナメクジさんたちも、雑草マルチや残渣を
ばりばり食べて、土に戻してくれる有難い存在なんだけど、
何しろ、商品とそうでないものの区別がつかないので、
すぐに商品に手を出してしまう・・・のが玉に瑕。


まあ、ちょっとぐらいならいいんだけど・・・う〜ん・・・